2012年1月29日 弟子屈町・ポンポン山
今日は峠を越えてオホーツク圏からちょっとだけ離れ、弟子屈町川湯にほど近い「ポンポン山」にて探鳥会を行いました。
スノーシューを履き、カラ類やカケスなどとの出会いを楽しみながら、しっかり踏み固められた「道」を辿っていくと、1時間もしないうちに到着しました。
銀世界の中に突然姿を現す茶褐色と苔色の斜面にはいつも感動します。辺りには蒸気がもうもうと立ちこめ、ほのかに硫黄も香ります。まさに地球の熱い息吹がここに吹き出しているのです。
耳を澄まして「ジーッ、ジーッ」というマダラスズの声を聞き、上空を飛ぶオジロワシを眺め、暖かい蒸気に包まれたつかの間の常春を堪能したところで帰途につきました。
確認種:ウソ、カワラヒワ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヒガラ、ハシブトガラ、マヒワ、ツグミ、ヒヨドリ、カケス、オジロワシ、キバシリ、アカゲラ、コゲラ、ミソサザイ、ハシブトガラス、オオハクチョウ(以上17種類)
参加者:15名(内訳:北見市8名、網走市2名、津別町1名、小清水町2名、滝上町2名)
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