本日13時より、道立オホーツク公園において、「生き物を育む森づくり委員会」の総会が行われ、当会から管理人夫妻が委員として出席しました。
当会は昨年度まで5年間にわたって同公園で自然観察会を実施(公園事務所と共催)してきましたが、諸般の事情により今年度からは定期的な開催を見合わせ、大きなイベントの際などに実施を検討する、という形となりました。
同公園には様々なタイプの森が存在し、時間をかけて回ればいろいろな発見があります。事実、私どもが実施してきた観察会では、オジロワシやオオワシ、ベニヒワなどのほか、渡り(移動)途中と思われるクマタカやアカショウビンなども確認しています。エゾユキウサギなどの動物も多く、草花やキノコなどの種類も豊富で、なかなか玄人好みの散策スポットです。
写真は同公園センターハウス前から撮影したものですが、晴れた日にはオホーツク海と知床連山、斜里岳、濤沸湖なども遠望でき、景観的にも素晴らしい環境です。
今年度から、キャンプ場の利用料金も改訂され、より気軽に利用できるようになりました。ロッジなども完備されていますので、ご旅行や仲間での合宿などに是非ご利用いただければと思います。
詳しくは、道立オホーツク公園てんとらんど公式Webサイトをご覧ください。
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