2013年5月26日 置戸町・鹿ノ子ダム
これ以上ない、まさにこれぞの「快晴」でした。暖かく、本当にようやく春が来た・・・というよりも春を飛び越えて初夏が来てしまった(^_^;)、というような気持ちの良い朝でした。
探鳥会開始前、早々と来ていた方のお話しによると、ミサゴがすぐ目の前で魚を捕らえてどこかへ運んでいったようです。実は管理人も早々と行ってはいたのですが、休んでいたので見ていませんでした・・・orz それでも、すぐ近くを鳴きながら横切るクマゲラの姿は見ることができました。幸先ヨシ、あとは探鳥会が始まってから・・・と期待していたら、クマ・・・ゲラではなくてクマタカが出てきてくれました。
すぐ近くを飛んでくれたので全員でじっくり観察することができました。その後、多分違う個体が遠くの尾根を飛んでいるところも確認でき、やはりさすが置戸、出る鳥が違うなあとフィールドの素晴らしさをあらためて実感しました。他にも湖に浮かぶカモ類や、近くでさえずるノビタキなどを観察し、1時間ほどで鳥合わせをして解散としました。
解散後、その場に残っていた人だけに幸運が・・・。クマゲラがすぐ近くに来てくれました（写真がそれです）。他にもカワガラスとイワツバメが出たので確認種に追加しておきます。
【確認種】オシドリ、マガモ、カルガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、キジバト、アオサギ、ツツドリ、ハリオアマツバメ、ミサゴ、トビ、クマタカ、コゲラ、クマゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ヒガラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、センダイムシクイ、ゴジュウカラ、カワガラス、アカハラ、ノビタキ、オオルリ、キセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ウソ、ホオジロ、アオジ、以上33種
【参加者】21名（内訳：置戸町4名、北見市10名、遠軽町2名、遠軽町生田原2名、美幌町1名、津別町1名、小清水町1名）
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