2013年8月4日9:00~10:00 濤沸湖
スカッと晴れました(^^)/
オホーツク・ブルーの空の下、濤沸湖水鳥・湿地センターに集まった38名の老若男女が、和気藹々と鳥見を楽しみました。
目の前の干潟にぽろぽろ散らばっているキアシシギやトウネン、オバシギ、アオアシシギなどのシギ類を見ながら真面目に特徴や見分け方などをレクチャーしていると、「カワセミが出ましたよ」の声が。
やはりカワセミ出現の報は、その場の空気を一瞬にして沸騰させます。みんなカワセミが大好き。
何度か出てきてくれたものの、ダイビングしてはすぐに物陰に引っ込む・・・という状況だったのでじっくりというわけにはいきませんでしたが、それでもキッズを含めた全員見ることができました。
今日は鳥が好きという小学生の兄弟と、中学生の少年が参加してくれました。未就学児は2名。・・・この中から、次のシブチョーが出るかも。期待大ですね~。
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オホーツクはこれからシギチのシーズンに突入します。濤沸湖、能取湖、コムケ湖など、オホーツクにはシギチを観察できるスポットがたくさんあります。
濤沸湖水鳥・湿地センターには鳥情報が掲示されていますし、スコープと双眼鏡、図鑑なども用意されていますので、「シギチはよくわからない」という方も是非足を運んでみてください。
センターで今どの種類が来ているかアタリを付けてから、濤沸湖よりも近くで観察できる能取湖・卯原内のサンゴ草群落へ行ってみるのも良いと思います。
是非、オホーツクでシギチを堪能して下さい。
【確認種】マガモ、カワウ、アオサギ、アオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、オバシギ、トウネン、ユリカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、カワセミ、ハシボソガラス、ショウドウツバメ、スズメ、ハクセキレイ、ノビタキ、コヨシキリ、カワラヒワ(以上20種類)
【参加者】38名(内訳:北見市9名、網走市21名、小清水町2名、大空町女満別1名、津別町1名、遠軽町遠軽1名、遠軽町生田原1名、雄武町1名、浦河町1名)
※鳥の写真はA.S.さんご提供。
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