2014年9月7日 コムケ湖
日差しは強いながら、爽やかな秋の風を感じる一日でした。
9時にコムケ湖国際キャンプ場前に集合してスタートしました。まずは対岸のアオサギの群れの中にいるダイサギを確認。その後、全員で歩いて鳥影を探しました。
南東岸の流れ込みのあたりまで行くと、湖岸からホウロクシギの声が聞こえてきました。探してみると、7羽の群れが採餌している姿が見られました。少々距離はありましたが、さすがに大きいだけあってわかりやすいのが助かります。結局ホウロクシギは全部で12羽いたようで、すべて幼鳥のようでした。そのほかのシギチも・・・と期待しましたが、タイミングをちょっと外してしまったようで、遠くのアオアシシギを見たくらいに留まりました。
ただ、その後も湖の潮水を飲みに来たアオバトの群翔を見たり、すぐ近くにとまったアオバトの♂を見たり、遠くの湖岸にとまったオジロワシの陽炎で揺らめくなんだかよくわからない姿を見たりして楽しみました。
キャンプ場前の駐車場まで戻る途中で上空をチュウシャクシギが飛び、kaitoさんの口笛に反応してぐるりぐるりと私たちの真上で旋回してくれたのはちょっと感激でした。
【確認種】マガモ、マガモ属sp.、ハジロカイツブリ、キジバト、アオバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウシャクシギ、ホウロクシギ、アオアシシギ、トウネン?、ウミネコ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、コゲラ、アカゲラ、ハシブトガラ、ウグイス、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン、コヨシキリ、ノビタキ(以上23+不明2種)
【参加者】22名(内訳:紋別市2名、北見市3名、網走市2名、興部町6名、雄武町1名、湧別町2名、遠軽町1名、遠軽町生田原1名、津別町1名、小清水町2名、旭川市1名)
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