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【定例探鳥会報告】140419/北見市野付牛公園

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マヒワ Carduelis spinus

マヒワ
Carduelis spinus

ベニヒワ  Carduelis flammea

ベニヒワ
Carduelis flammea

ハイタカ Accipiter nisus

ハイタカ
Accipiter nisus

カシラダカ Emberiza rustica

カシラダカ
Emberiza rustica

カルガモ Anas zonorhyncha

カルガモ
Anas zonorhyncha

2015年4月19日 北見市野付牛公園

寒の戻りの朝でした。1~2℃と表示される車の外気温度計を見ながら野付牛公園へ向かいました。40分前にすでに到着していた旭川市から来られたSさんによると、峠は吹雪でところどころアイスバーンだったそうです。峠越えをされる方はまだ夏タイヤに換えてはいけませんよ!
野付牛公園は、実は駐車場でぼーっとしているだけでもかなりの種類が見られます。周りの木々にマヒワがとまり、さえずっています。ハイタカが上を飛んでいきました。
開始前にすでにかなり楽しんでいましたが、8時となり、ご挨拶をして探鳥会の開始です。
ゆっくりと文化センターの脇を池の方向へ歩いて行くと、最初の公衆トイレ(閉鎖中)のところあたりでシメやアトリと出会いました。頭上をイスカの少群も飛んでいきました。ここは鳥だまりなので十分に時間をかけて観察を続けていると、カシラダカも出てきました。
その後、エゾリスの姿を横目に見ながら林内を散策し、池に出てカルガモなどを観察していたところ、どなたかが止まっているハイタカを見つけてくれました。
ハイタカの邪魔にならないように回避しながら林内を戻り、駐車場へ引き上げ鳥合わせをしてから解散となりました。
新年度最初の探鳥会は、ちょっと肌寒い天気ではありましたが、鳥の出も良く、存分に楽しめました。今後暖かくなるにつれて夏鳥たちも増え、ますます楽しめるようになると思います。是非探鳥会へお越し下さい。初めての方、大歓迎です!!

【観察種】オオハクチョウ、オシドリ、カルガモ、アオサギ、トビ、ハイタカ、アカゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ハシブトガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、スズメ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニヒワ、ベニマシコ、イスカ、シメ、カシラダカ、ドバト(以上27種類)

【参加者】19名(内訳:北見市11名、網走市1名、美幌町2名、津別町1名、遠軽町生田原1名、小清水町2名、旭川市1名)

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