2015年7月26日
濤沸湖
天気が心配でしたが、昨晩の雨も上がり、風はあるものの曇天の中、鳥を探しました。
少し離れた干潟に、羽を広げているカワウと休憩しているカワアイサを見たあと、近くの木で休んでいたアオサギを観察。
それから斜里岳を背景に飛んできたホウロクシギが近くの干潟に降りてきて、長く曲がった嘴をよく見ることができました。
他にもキアシシギ、アオアシシギ、ソリハシシギなどシギの仲間が遠くの干潟を走っていました。
カワセミがすぐ近くに飛んで来てくれて、青い姿を見れた方もいましたが草の陰でなかなかじっくりとは見れず、しばらくしてまた飛び去っていくのが見えました。
風が強くなってきたので、湿地センターの中から少し観察をして約1時間で探鳥会終了しました。
【観察種】カワアイサ、カワウ、アオサギ、ハリオアマツバメ、コチドリ、ホウロクシギ、アオアシシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、カワセミ、ハシボソガラス、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(以上17種)
【参加者】25名(内訳:網走市9名、北見市5名、美幌町3名、滝上町2名、置戸町1名、津別町1名、旭川市1名、札幌市3名)
報告:ゆきさん・網走市在住
※写真はすべてA.S.さんご提供
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