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【定例探鳥会報告】160327/濤沸湖

2016年3月27日:濤沸湖探鳥会

2016年3月27日:濤沸湖探鳥会

オオワシ Haliaeetus pelagicus

オオワシ
Haliaeetus pelagicus

ホオジロガモ Bucephala clangula

ホオジロガモ
Bucephala clangula

オナガガモ Anas acuta

オナガガモ
Anas acuta

カワウ Phalacrocorax carbo

カワウ
Phalacrocorax carbo

オオハクチョウ Cygnus cygnus

オオハクチョウ
Cygnus cygnus

マガモ A. platyrhynchos オナガガモ A. acuta

マガモ
A. platyrhynchos
オナガガモ
A. acuta

アオサギ Ardea cinerea

アオサギ
Ardea cinerea

ハクセキレイ Motacilla alba

ハクセキレイ
Motacilla alba

2016年3月27日 濤沸湖

朝から澄み切った青空が広がる、素晴らしいお天気でした。
気温もぐんぐん上がり、お昼には10℃を超えてまさに探鳥会日和!!
集まった皆さんもいつにも増して朗らかで、和やかムードが広がります。

さあ始めようとご挨拶をしている際にオオワシの美しい成鳥が飛来し、幸先の良いスタートを切ることができました。
その後もオナガガモを中心としたカモ類やユリカモメやカモメといったカモメ類、婚姻色も鮮やかなアオサギなどを観察していると、度々オオワシやオジロワシが現れて皆の視線を独占する状況となりました。
とても大きなオオワシとオジロワシのバトルは見応えがあります。この時期の濤沸湖にはワシ類が集まるため、そんな光景がよく見られます。それも餌付けなどによるものではなく、氷が融けて開いた水面から捕った魚を奪い合うという天然自然の姿を堪能できることがまた、濤沸湖の魅力ですね。

一時間ほどそんな楽しい時間を共有し、鳥合わせをしてから解散としました。
ご参加下さった皆さま、ありがとうございました。
今年度の探鳥会はこれにてすべて終了となりました。
近々にも来年度のイベントをホームページにアップしますので、どうぞお楽しみに。
また来年度もどうぞよろしくお願い致します。

【確認種】オオハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カワアイサ、ウミアイサ、ドバト、カワウ、アオサギ、ユリカモメ、カモメ、シロカモメ、オオセグロカモメ、トビ、オジロワシ、オオワシ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリ、エナガ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ(以上、27種)

【参加者】39名(内訳:網走市14名、小清水町5名、北見市9名、美幌町3名、津別町2名、置戸町1名、遠軽町生田原1名、滝上町2名、帯広市1名、旭川市1名)

※探鳥会風景はげらぞうさん、オオワシ・ホオジロガモ・オナガガモはY.O.さん、そのほかはA.S.さんご提供。

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